【開催レポート】HIRAKU書店ミニイベント「『平家物語』を読む」

【開催レポート：4/20（土）HIRAKU書店ミニイベント「『平家物語』を読む】

シェア型書店「HIRAKU書店」のオーナーさんが主催するミニイベントシリーズ、第9弾を開催しました。

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主催してくださったのは、宮崎県椎葉村で地域おこし協力隊として活動されている「憫農（びんのう）文庫」さんと「書肆 鵬（しょし おおとり）」さんです。

宮崎県椎葉村は、平家落人（おちうど）の里として知られています。

『新平家物語』を書いた吉川英治は椎葉のダム湖を「日向椎葉湖」と命名するなど『平家物語』とのつながりが深く、今回のミニイベントを企画してくださいました。

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大学では落語研究会に所属されていた「書肆 鵬」さん。

イベントの冒頭は落語仕立てで椎葉村を紹介されつつ、ゆかりの「鶴富姫物語」（宮崎県椎葉村と関わりの深い平家落人伝説）の世界へと誘います。

続いて「憫農文庫」さんが「そもそも『平家物語』って？」をわかりやすく解説。

アニメ「平家物語」も鑑賞（上映許可をとってくださいました）して予備知識を共有した後は、ご用意いただいたさまざまな『平家物語』を各自で読み、感想をシェアしました。

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終了後も『平家物語』や椎葉村の話に花が咲き、ご参加いただいた皆さまからは「『平家物語』を、歴史、本、アニメ、大河ドラマなど様々なメディアに触れながら紹介いただきとても面白かった」「椎葉村への興味がさらに強くなった」など、嬉しいご感想をいただきました。

憫農文庫さん、書肆鵬さん、ご参加くださった皆さま、ありがとうございました！

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「HIRAKU書店」では、今後もオーナーさん主催のミニイベントを企画してまいります。

ぜひお気軽にご参加ください。

オーナーさんも引き続き募集しております。

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