HIRAKU書店ミニイベント#52「本と哲学対話 外国人とは誰か」

10月4日（土曜日）、HIRAKU 01 IKEBUKUROにて、『HIRAKU書店ミニイベント#52 本と哲学対話 外国人とは誰か』を開催しました。

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昨今、日常会話やメディアなど、さまざまな場面で使われる「外国人」という言葉。その言葉は誰のことを指しているのか。私たちは外国人なのか。さまざまな動機を持った方々が集まり、1時間半という限られた時間の中で、めいいっぱいにその言葉の奥を探っていきました。

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「日本人がいるから外国人がいる」

「自分も外に出れば外国人になる」

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そんな言葉が交わされ、次第に「日本人とは誰か」へと話題は広がっていきました。

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多文化共生や多様性という言葉に捉われず、「相手を思いやる心」が根底にあること、

そして国や言葉の違いよりも、人としてどう向き合うかが大切だということを改めて考える機会となりました。

正解や答えはなくとも、考えを共有し、対話を重ねていくことで心の中のモヤモヤがすこしずつ晴れていく。

生憎のお天気でしたが、とてもあたたかな時間となりました。

ご参加くださった皆さま、ゆるやか書店さん、ありがとうございました！