HIRAKU書店ミニイベント＃44 「五十音読書会」-ア行の音で名前が始まる作家-（ア〜オで名前が始まる日本人小説家の本を語りましょう）

7月19日（土）、HIRAKU 01にて「五十音読書会 ア行の音で名前が始まる作家」を開催いたしました。今回で4回目の開催で、ア行、カ行、サ行と続いてきましたが、今回は最初に戻って、ア行の開催です。

当日、机の上にはカラフルな作家名のリストがずらり。なんとこのリストは、偏愛書店のオーナーさんがこの読書会のために作成してくださった、手作りのリストとのこと。参加者の皆さんも「すごい」と感心した様子で眺めていました。☺️そして読書会がスタート。自己紹介を行い、作家リストをじっくり読み込みながら、それぞれの好きな作家や作品について語り合いました。

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📖紹介された本たち（一部抜粋・順不同）☕️🍪

『羅生門』／芥川龍之介

『正欲』／朝井リョウ

『青い山脈』／石坂洋次郎

『黒い雨」／井伏鱒二

『クレーターのほとりで』／青木淳悟

『紫のスカートの女』／今村夏子

『箱男』／安部公房

『深い河』／遠藤周作

『うる星やつら』／（監督：押井守）

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作品ではなく、作家さんから読書の話を広げていくと、また違った発見がある、という声がありました。純文学からライトノベル、エッセイ、また、映画やアニメまで。ジャンルの垣根を超えてさまざまな作品について触れ合い、本の世界の広がりや繋がりを改めて感じられる読書会でした。

ご参加してくださった皆さま、偏愛書店さん、ありがとうございました！