
HIRAKU書店ミニイベント# 38 『庭の話』から考える、これからの「公共空間」と「働き方」
【5月24日(土)開催!HIRAKU書店ミニイベント# 38 『庭の話』から考える、これからの「公共空間」と「働き方」】
HIRAKU 01 IKEBUKURO SOCIAL DESIGN LIBRARYの1Fにある「HIRAKU書店」は、一つの棚ごとにオーナーさんが異なる「シェア型書店」です。オーナーさんにはHIRAKU書店内でミニイベントを開催していただける「特典」があります。
第38回は本棚オーナー「ゆるやか書店」さんの主催です。
今回は、最近、話題になっている「庭の話(評論家・宇野常寛著)」について取り上げます。この「庭の話」は、近年巨大化するプラットフォーム資本主義やSNSの承認獲得ゲームから個人が自由になるための「公共空間」と「働き方」について書かれた本です。この本では、ケアや民藝、小杉湯の銭湯、喫茶ランドリー、鎌倉のサーキュラーエコノミーなどの実例を踏まえつつ、個人がSNSや共同体(コミュニティ)からの承認を必要としない生き方を実現するための方法論について、公共空間や働き方の観点から論じられています。そこで、今回は、「庭の話」を題材に、これからの都市における「公共空間」や「働き方」について考えてみたいと思います。
なお、前半に本の概要を紹介するため、本を読んでなくても参加可能です。
こんな人にオススメ!!
☑︎共同体(コミュニティ)やSNSにも依存しない個人の生き方や働き方に興味がある方
☑︎最近のSNS社会に少しモヤモヤする☑︎都市における公共空間論に興味がある方
☑︎著者・宇野常寛氏の著作に興味がある方
など
ぜひ一緒に「庭」的な場所や、これからの個人の働き方などについて語りましょう。
【概要】
日時:2025年5月24日(土) 13:30~15:30
場所:HIRAKU 01 IKEBUKURO SOCIAL DESIGN LIBRARY
住所:東京都豊島区上池袋2-2-15(池袋駅東口から徒歩12分)
料金:¥300Peatixページからお申込みください。
詳細・お申込みはHIRAKU 01 IKEBUKUROのPeatixページをご覧ください。
【内容】
前半 「庭の話」の概要紹介
後半 フリートーク
※SNSやコミュニティから自由になれる / 「庭」的な場所とはどんな場所か / 働き方とはどんなものか、など