【地域企業広報の在り方研究室：事業性と社会性を両立する広報を実践者とともに学ぶ連続講座 ～第一回～ 】

【イベントレポート】

地域企業広報の在り方研究室：事業性と社会性を両立する広報を実践者とともに学ぶ連続講座 ～第一回～

登壇者：有福英幸氏（株式会社フューチャーセッションズ）
　　　　すずきなつこ氏（ひとしずく株式会社）

広報を研究するのではなく、地域企業広報の「在り方」を研究するのが本講座です。
伝えるー何を？、伝えたいー誰に？、伝わるーなぜ？
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今回ご登壇いただいた株式会社フューチャーセッションズは、企業、行政、NPOとも協業し、新事業創出やブランディング、まちづくりなどを行っているコンサルティング企業です。一社自己完結では成しえないことを実現するために、対話を大切に、対話しつくす。そのためには自分たちの強みを棚卸し、同時に違う考えによく耳を傾ける。そういった一連の「在り方」をソーシャルリレーションと言い表し、多様な関係性の豊かさと気づきが広報の継続を育んでいます。

また、優秀な人を採り続けるのではなくチームでやる、属人的にならないように誰がやっても活躍できる仕組みにしていくことで、社員の誰もが「フューチャーセッションズの〇〇です」と一人ひとりよき広報マンとなっていくというお話も印象的でした。一人ひとりから何がにじみ出るか、ぶれない社内文化を作ることから始まるという、ひとしずく株式会社こくぼさんからの助言も加わり、広報は一日にして成らず、されど長じて会社の資産なりと学んだ講座でした。

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ご登壇くださった有福氏、すずき氏
モデレーター桜井氏、こくぼ氏
仕事終わりにかけつけてご参加くださった方々、どうもありがとうございました！

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