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第4回 地域企業広報の在り方研究室 レポート

2025-07-18
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HIRAKU運営チーム

ご登壇:・松本 浩志氏(マテックス株式会社)
モデレーター:桜井 肖典氏(一般社団法人リリース)
       こくぼ ひろし氏(ひとしずく株式会社)㈳リリース

  桜井さん伴走で始まったマテックスのブランディングへの取組み。
2024年から2週に一度、3時間というハードプログラムが一年続きました。
背中を押したのは、ガラスがない社会はないにも関わらず、社会インフラとして期待に応えられているのだろうかという未来への危機感でした。

そして広報チームが2025年編み出したコーポレートメッセージは『住まう人の、いきるを共に支える』
ー卸業に徹しながら、住まう人を想像し、生きるを想像し、目の前の生活者をどう支えるかー

ここにたどり着くまでチームで会社のルーツを学び、理念を共有する言葉を探り、マテックス独自の価値はどこにあるのかワークを重ねました。

『住まう人の、いきるを共に支える』「生きるとは必ずしもポジティブな状態ではない。それも含めて共に支えるという部分に目を向けると、売れる売れないとは違う次元に目を向けるようになり、”時間”が出てきた。」という松本社長の言葉がすでに、マテックスの新たなブランディングであり、その未来にはどんな”住まう”があるのだろうと思い馳せながら閉会となりました。

ご登壇くださった松本社長、モデレーターの桜井さん、こくぼさん、そしてご参加してくださった皆さま、ありがとうございました!