ブルーブラックカンパニー出版記念イベント　『境界線を曖昧にする　ケアとコミュニティの関係を耕す』第2回　ワークショップ＆パーティー

2025年10月5日（日）、東京都豊島区の HIRAKU 01 IKEBUKURO にて、「ブルーブラックカンパニー 出版記念イベント 『境界線をあいまいにする　ケアとコミュニティの関係を耕す』第2回　ワークショップ＆パーティー」 を開催いたしました。

本イベントでは、著者・糟谷 明範さんがワークショップのファシリテーターを務め、冒頭でご自身の活動を紹介。ケアの現場におけるリアリティとともに、東京都府中市で展開しているカフェ運営、ギャラリー企画、キッチン貸出といった多彩な活動を通じて培われた思考と実践を語りました。

続いて、本書の中心テーマである「つながり」について、患者・家族・ケア提供者それぞれが抱く「いい感じ」の違いに触れ、また「つながり」とは動的な関係であり変動しうるものであるとの認識を示しながら、その境界線を越えて行き来すること＝「曖昧」という視点とその可能性を問いかけました。

当日は、事前に募集した質問にお答えする Q&A コーナーを設けるとともに、「境界線」「ケア」「違和感」など18のキーワードをもとにしたワークショップを実施。参加者同士が気になるキーワードを選んだ理由や体験エピソードを共有し、対話を深めました。

イベント後は立食パーティーを開催し、参加者の皆さん同士や糟谷さんと語らい、より「つながり」について深い議論ができました。

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参加してくださった皆さん、糟谷さん、本当にありがとうございました！

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