
ミニイベント#42 本と哲学対話ー『カウンターエリート』から考える「トランプ2.0以降の社会をどう生きるか」(ゆるやか書店)
⚫︎イベント概要
今回は、「本と哲学対話」を行います。こちらは、テーマ本を選んで、その内容をもとに考えたことを参加者同士で対話する会です。今回テーマにする本は『カウンターエリート(著者・石田健)』です。こちらは、「トランプ2.0以後の世界を読み解く必読書」と、うたわれています。当日は、こちらの本の内容をもとに考えたことなどを「哲学対話形式」で語り合いたいと思います。なお、主催者から本の概要を説明するので、本を読んでなくてもOKです。皆さまと語り合えるのを楽しみにしております。
⚫︎対話のルール
・相手の話を否定しない
・モヤモヤしてもオーケー
・結論を出さなくても大丈夫
・話している人の方を向いて聴く
・話をさえぎらずに受け止める など
⚫︎イベント詳細
日 時:2025年7月6日(日)13:30~15:30
会 場:HIRAKU 01 IKEBUKURO SOCIAL DESGIN LIBRARY
参加費:300円(お菓子と飲み物付き)
申込み:PEATIXにてお申し込みください。
定 員:5名(先着順)
⚫︎スケジュール
・参加者自己紹介
・主催者から本の概要・要約を説明
・参加者同士で本の内容について対話
・アンケート
⚫︎こんな人におすすめ
・『カウンターエリート』に興味ある方
・「本と哲学対話」というキーワードに興味ある方
・「トランプ2.0」について考えてみたい方
・本を読んだ感想を語ってみたい方 など
⚫︎本(『カウンターエリート』)の概要
『大統領に再選したドナルド・トランプ大統領、影響力が増すイーロン・マスク、ゼレンスキー会談で注目を集めた副大統領のJ.D.ヴァンス⋯彼らに共通するのは、既存の「リベラルな秩序」に挑戦するカウンターエリートという潮流だった。彼らは単なる「反エリート」ではなく、自らの「何かが間違っている」という主張を掲げ、支持を広げている。背景にあるのは、世界的投資家ピーター・ティールや暗黒啓蒙の思想家カーティス・ヤーヴィンらが支持する「奇妙な右翼サブカルチャー」だーー。なぜリベラルなシリコンバレーは、保守派に転向しつつあるのか?なぜ世界で同時多発的に、新たな政治家が台頭し、既存秩序を揺るがしているのか?石丸現象や兵庫県知事選、韓国の戒厳令などに共通する背景とは?リバタリアンからポッドキャストに台頭するマノスフィア文化、反Wokeまで広範な思想を読み解く。』(引用元「文藝春秋books https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784166614929)